推奨紐馬の稼げる狙い方
コアホースで提供している推奨紐馬は、
コンピ指数4~9位から、私が独自の方法で4頭抽出した馬です。
本来は紐馬ですが、実は上手く使えば、単体でも十分な威力を発揮します。
コンピ4~9位が活躍するということは、
コンピ1~3位の上位が弱くないといけません。
簡単ですが、上位が弱いレースで推奨紐馬を狙えばOKです。
こちらは、コアホースNEOの配信サンプルです。
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◆東京 1R
コア馬 [C] [3, ロンギングトゥユー]
準軸馬 [C] [10, ショウナンワヒネ]
ウラ馬 [C] [9, ケーニギンキルシェ]
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◆推奨紐馬
11, オフショア
12, マイネベルヴィ
15, ムジャウハラート
16, エリザヴェータ
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◆スーパーDel馬
4, リネンクイン
7, リボンハート
13, クラウンカミーノ
14, リズミックセンス
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アナログで予想する場合は、まずコンピ上位3頭が弱いレースを見つけるために、
コア馬・準軸馬・ウラ馬の3頭の評価がすべて[C]のレースを探してください。
サンプルレースの様なレースです。
このタイプのレースは平均で1日の20%程度出現しますので、
36レースなら平均7~8レース出現することになります。
そしてここから、コンピ指数1~3位の指数値を足し算してください。
上記の場合ですと、71+70+65ですので、合計は206です。
この1~3位の和が208以下のレースを探してください。(208含む)
ここが高いほど上位は安定しますし、低いと不安定になります。
私とお付き合いの長い方なら、お馴染みの方法ですね。
そして上位3頭の和が208以下のレースでの、推奨紐馬の成績をご覧ください。
もうすでに単勝の回収率が97%です。
対象4674頭ですので、データ的に十分信用できる母数だと思います。
では、ここからコンピ指数値を使って絞り込んで行きましょう。
基準値
コンピ4位 対象外
コンピ5位 59
コンピ6位 56
コンピ7位 53
コンピ8位 51
コンピ9位 50
対象のレースで上記の基準値以上の馬を狙ってください。
コンピ4位は対象外にしているのは、配当的に妙味がないからです。
1~2番人気になることが多く、単紹回収率が著しく低いので対象外としました。
先ほどのサンプルレース(2R)で考えてみると、
コンピ5位56(基準値59) ×
コンピ6位54(基準値56) ×
コンピ7位52(基準値53) ×
コンピ8位50(基準値51) ×
コンピ9位49(基準値50) ×
このレースは残念ですが、すべて基準値を下回っているので見送りです。
基準値と指数値を照らし合わせるだけなので、簡単だと思います。
では、基準値で絞り込んだ馬の成績を見てみましょう。
と、まずまずの成績と回収率になります。
初めに、コンピ指数上位が弱いと、推奨紐馬が台頭すると説明しました。
ですので、コンピ1位の指数値に注目してみましょう。
表の一番左側は、コンピ1位の指数値が○○以下のレースという意味です。
コンピ指数1位の指数値が高ければ、
推奨紐馬の勝率が下がっているのが分かると思います。
コンピ1位の指数値が70以下のレースになると、勝率は上昇しますが、
オッズがきつくなるので、単勝の回収率は悪くなります。
上記表の水色の線を引いている、
コンピ指数74以下のレースあたりが分岐点になります。
コンピ指数1位が74以下のレースを狙いましょう。
そしてここから、馬齢で少し絞込みを行います。
6歳以上になると、成績が下がってしまいます。
これは何もこの推奨紐馬だけでなく、通常でも高齢になると成績が下がります。
中には高齢でガンガン走る馬もいますが、
競争馬は歳と共に衰えていくのが一般的だと言えます。
6歳は、勝率が5歳よりもやや高いですが、連対率や複勝率は下回りますので、
好走率は劣るので6歳以上は省きましょう。
さて、推奨紐馬が台頭する条件を整理しましょう。
1、コンピ指数1~3位の和が208以下のレース
2、各順位の基準値超えの馬
3、コンピ1位の指数値が74以下のレース
4、馬齢2~5歳の馬
上記の条件で、
このような成績です。
レース単位の単勝的中率は26%、出現頭数は2.5頭です。
的中率が25%ですので、10連敗くらいは発生します。
過去2年間で11連敗以上が5回あり、最大で20連敗があります。
単純に1点100円で、1レース2.5点×20連敗、
5000円負けが2年に1回くらいは発生すると、考えておいてください。
11連敗以上は、本当に稀ですけどね。
もっと高みを目指すのであれば、
好走する条件を更にオリジナルで開発することを、オススメします。
コンピ指数はレースの傾向を読むツールですから、
馬の実力が分かるファクターと組み合わせてください。
そうすれば、格段に回収率が上昇するはずです。
他人に頼るのではなく、自分で考え出すようにしましょう。